
今日は外来日でした。今回は、腸の薬ラックビーを出してもらうのと、下腹のしこりを診てもらいます。
朝早めに出て、まず採血室へ。いつも通り一発OK。隣で小学校低学年らしき男の子が緊張した顔で採血受けてました。私も頑張らなきゃ。
外来は14時半から。なのになぜ早めに出てきたかと申しますと、血液検査と診察受診の合間に映画を見たかったのです。「北極のナヌー」は病院周辺の映画館でやってませんで、「象の背中」を見ました。感想はいろいろあるんですが、後日にしますね。
さて診察です。14時半の予約なんですが、14時過ぎに外科外来待合にやってくると、すでに次呼ばれるところに私の受付番号が表示されていました。早っ!!
いつもの通り、どうですか変わりないですか?体重は?などのやり取りの後、触診です。で、気になっていた下腹のしこりのことを言いました。「ここに塊があるのは傷の終わり部分だからですか?」と聞くと「うん、縫いこんであるからね」といいつつその部分を触診…。
?って顔。「前から塊があったけれど、前より大きく硬くなってるみたいな気がして…」と私。Dr、「う〜ん…いつもどんなやったかなあ…」と言いながら念入りに触診。しきりに首をかしげている。
「気になるから超音波検査をしましょう」とのこと。PCに打ち込んでいます。「クルッケンベルグ(胃がん卵巣転移のことです)術後ですが、手術創下端腹壁にMETA 硬結?」「腹部平坦」とかなんとか。
11月12日に腹部超音波検査を受けることになりました。で、翌13日に外来です。
来たかなー来たかなー。診察室をでてからしばらく待合の椅子に座り込んでいました。それからお手洗いへ行って会計へ並んだら、伝票や次回の予約表を入れたファイルがない!お手洗いへ置いてきちゃった^^;。すぐ戻ったらそのままそこにあったけど。ちょっと動揺してるみたい。
その後は予定通りなんばへ出て「北極のナヌー」を見ました。可愛かったです。
思い切り緩みきっていた^^;覚悟の紐をきゅきゅきゅっと締めなおしています。先日PET検査受けたばかりだし、CTもとって、花丸をもらっている。腫瘍マーカー値も、基準値よりは高かったけれど(今日は計ってない)、いつもとそう変わらなかったし。だから大丈夫。でも、その時はまだおなかのしこりは大きくなかった…。
いつもニコニコの主治医が今日はちょっと困った顔だったし、正直びびっています。でもなあ。きっと大丈夫。けど最悪の事態も想定に入れておかなくちゃ。私は心の準備の絶対必要なタイプだから。
はあ、がんになるってこういうことなのね。いつもちょっとした事でびびらなきゃならないの。どんな結果でも受け入れ態勢を整えておこう。たぶんなんでもないと思うんだけどね、念のため^^。
なんかジメ〜っとした記事になったので、病院の売店で見つけた面白いおにぎりの写真をアップしました。こんなのあるんだ〜。おいしいのかなあ。妹にシャメ送ったら、近所のコンビニにもあるって。食べたことないらしいけれど。ラーメンの味がするおにぎりなのかな?どなたか召し上がったことがあればどんな味なのか教えて〜^^。