胃がんの患者会アルファ会の会報に興味深い特集が載っていました。便通異常についてです。嫁入り前の娘^^である私にとってはちょっと恥ずかしいことですが、とっても大事な事なんです。
下痢対策;正常な胃は1度の食事を3〜4時間かけて腸に送り出しているんですって。でも胃がなくなると腸に負担が掛かります。腸に負担をかけないためには、よく言われるように「少量ずつゆっくりよくかんで」食べる事ですね。
食事の内容:食事中の水分は控えめに。脂肪の多い食品、刺激物、冷たいもの。繊維質の食品、味の濃いものは控えめに。牛乳がダメなひとはヨーグルト、チーズなどをとる。
太りたくて高カロリーのものを摂り過ぎると下痢をして体重が減ってしまいます。焦ってまた高カロリー食を摂る、下痢をする、やせる、の悪循環になりがちだそうです。下痢が続く時は食間に水分!です。薬を飲むならビフィズス菌などの整腸剤。牛乳が飲めない人は乳糖分解酵素を使う手もあります。精神的な下痢もありますので、それには自己暗示などでリラックスを。精神安定剤が有効な場合もあります。外食などでも食事を残す事を覚えましょう。
私は胃がんの退院時、体重は37キロ丁度でした。そこからなかなか増えずに減っていき、36キロ丁度まで落ちました。これはいかんと意識して食事量を増やしていきました。だんだん食べられる量も増えていき、20年かかって今では39キロちょっとあります。2度ほど40キロ台に乗ったのですが、そのたびに下痢をして体重を落とし、38〜39キロ台に逆戻りしてしまいました。先日も39・8キロまでいったのですが、あの食あたりでまた38キロまで落ちました。40キロへの道は厳しいです。
もともとの体重は46キロくらいでした。48キロ近くなるとダイエットしていました。私は結構ダイエット効果が上がるほうらしく、44キロくらいになるとダイエット中止して、45キロを自分的にベスト体重だと決めていました。でもすぐ46キロ台に戻っちゃうんですよね〜。
いつかもともとの体重に戻ることあるかな?そしたらもう少しは若々しく可愛くなれるかしら。